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A国無犯罪証明書手続き完了

12/27 夫、A国無犯罪証明書取得に向け、警察署にて指紋採取
無犯罪証明書要請のレターがないので、「求められたら困るなあ。」と思いつつチャレンジ
Booklet 6のCharacter checkの一部と、A国領事部から返送されてきた証明書取得の仕方と指紋認証を認めない旨のレターを念の為用意した。

やはり、何かしら書類は持っていった方が良かったようで、「何故指紋を取るのか?」説明できるものが必要だった。おかげで問題なく無事指紋採取できた。

12/28 早速、申請書の送付
先日の指紋フォームには警察官のサインがない。以前までそれを認証していたA国領事部も今は認証サービスを止めてしまった。それに変わって「もう認証していません。」と説明されたレターを同封するよう指示があるので、そのレターをそのまま同封することになった。

申請料20.00$CAN 郵便局にてMoney orderで支払いを済ませる。
銀行で小切手を作るより安上がりなので可能な限りMoney orderを利用している。
ただ国により制限があり、電信取扱いがなかったり、住所宛にしかできなかったり、いろいろ面倒でもある。
A国は電信取扱いはなく、よって送金日数は20~30日かかるらしい。
異常に時間がかかる。でもさすがに今回は余裕。発行までに5ヶ月かかるのだから、そのくらいどうってことないさ…。でも通常ならこいつは使えないかも。

今回一番迷ったのが、無犯罪証明書の返信方法。
普通なら発行後、普通郵便で発送がアレンジされるそう。でも国内外からクーリエのprepaid envelope を同封するとクーリエにて発送してくれるそう。
ここで考えたのが、通常なら書類の発送にクーリエ利用はありえない。高いから…。
ただ、今回は相手先はA国!そして5ヶ月の待ち期間!「ちゃんと届いてくれなかったら困る。」そこが問題だった。
夫はA国滞在中、郵便物が2割程度紛失して大変な思いをしたと言っているので、ここは慎重にいったほうが良さそうかな?という決断に至り、クーリエ手配。
アカウントナンバーを事前に取り、クーリエ会社まで送り状を取りに行き、宛名書きをして申請書に同封した。まさかこんな大事になるとは。
ここまで万全にしないと不安なA国って…どうなんだろう。
Prepaidとは言っても、日本にはそういうシステムはないので実際には着払いになる。後からの請求が怖い。

ここまで揃って、やっと全ての書類の発送、日本→A国は“EMS”。
書類用のEMS送り状に家からしっかり記入して、窓口で出すだけにして行った。

そしたら、局員さんが、
「すみません、物品用の送り状に書き直していただけますか?」と言われた。
「えっっ、書類だけですけど。」
A国だけは物品用の送り状に書かないと何故か戻ってきちゃうんです。Valueにも幾らでもいいので記入して下さい。これが記入されてると問題なく届くんです。」
と意味不明な解説を受ける。素直に書き直したものの内心、
「何故か戻ってくるって、わからんのかい、理由が???ただの申請書にどう値段をつけたらいいのよ。」とかいろいろ思いながら書き直した。

テロなどいろいろ物騒になり規制も厳しくなったとは聞いていた。国内に入ってくる全ての荷物の中身を明白にすることが目的なのか?Valueは通関の問題だろうか?どう対応したらよいかわからず“100円”とか記入してみた。

こうしてやっと、手続きが完了した。
A国向けとなると本当に慎重になる。

ふぅ~。
さずがに、早すぎるくらいのアレンジだと思う。
まだ職業査定も済んでないのに。でも言われた通り、5ヶ月かかるとしたら、
取得は5月くらいになる。まだまだ先は長い。
とにかくなにごともなく、無事に手続きが進んでくれることを願います。
by studyeng4 | 2005-12-28 21:06 | 永住権 申請準備
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